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取引所クジラ入金比率

取引所に流入する全体の量のうち、クジラの大口入金が占める比率を示す指標です。

これまでの推移です。黄色の点線はビットコイン価格です。

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このチャートの読み方

取引所流入額のうち上位10件の比率です。過去12.6年の記録では高いほどその後の成績が低くなる傾向が比較的一貫して見られました。ただし0.7超の極端な区間の標本は大半が2013~15年なので、今の市場には慎重に当てはめます。

この指標が初めてなら

クジラ入金比率とは? 取引所の入金窓口でクジラの動きだけを抜き出して見る指標です。コインは通常、売る前に取引所へ移されるため、比率が上がればクジラの売り準備低いまま推移すればクジラが静かな状態と解釈されがちです。

  1. クジラとは?

    コインを非常に多く持つ大口投資家をクジラと呼びます。この指標は取引所への入金のうち規模の大きい上位10件をクジラの量とみなします。個人投資家より市場への影響がはるかに大きいため、別途追跡しています。

  2. なぜ取引所への入金が売りシグナルなの?

    個人ウォレットのコインはそのまま売れず、売るにはまず取引所に移す必要があるからです。そのためクジラが大量に入金すると売りの準備と読まれがちです。もちろん担保預入など別の目的の場合もあるので断定はできません。

  3. どう活用する?

    比率が普段より目立って高くなったとき、クジラの売り圧力を警戒する用途で使います。特に価格が大きく上がった状態でこの比率が急騰すると、クジラの利益確定の可能性と解釈されがちです。1日分より数日の傾向で見るのが良いです。